起業するととても忙しいです。
寝る間を惜しんでほぼ24時間仕事をしています。24時間て嘘だろと思うと思いますが、実際、夢の中で講師をしてたり契約の更新をお願いしたりと心休まることなく夢の中でも仕事をしていました。

起業した時の時間は貴重な資源
起業は時間がない
起業すると多くの情報が集まってきます。あれもやらなければいけないこれもやらなければいけないとドンドンやることリストだけ増えていき全てが中途半端となります。
挙句の果てにはやることをリストだけ眺めて何もしないと言う時間さえ出てきます。さすがにこれはマズい状況になってしまう。
このような時間を過ごしていると経費だけが増え、赤字を垂れ流すだけの企業になってしまいます。
起業の時間の使い方
では、どのようにしたら起業したときの時間の使い方は良いのでしょうか。
もっとも大切なことは、会社が生き残っていくためにお金の流れがスムーズに巡るようなシステムを構築していくことです。
まずはじめに、会社が提供するコンテンツを一生懸命作ることに専念しましょう。
そして、コンテンツやサービスを購入してくれる顧客を素早く見つけるために時間を使いましょう。
それらを作らずにFacebookやTwitterまたは集客セミナーなどに出ても事業の安定に効果はありません。
自社のコンテンツを磨かないうちに情報発信や集客をいくらやったとしても売れるものが何もなければその努力はすぐに実を結ぶ事はないのです。
マーケットフィットを生み出す
起業した時、自分のコンテンツやサービスには自信があると思いますが、実際には市場とコンテンツの差は存在しておりマーケティングフィットが難しい状況があります。
そのためコンテンツやサービスは、提供し始めて終わりと言うわけではなく必ず見直す時期が必要です。コンテンツやサービスを様々な角度から検討し市場にフィットするコンテンツやサービスを磨き続けていかなければなりません。
多くの人は集客に悩むことが多いですが、意外と見落としがちになるのがそのコンテンツが売れるものかどうかと言うのを客観的に観る力が重要です。
先ほども書きましたが、素早くコンテンツやサービスを利用してくれる顧客を見つけることができるかどうかが重要です。
それは、駅でもどこでもいいので直接、売り込みをかけるくらいの勢いが大切です。
自社が出すコンテンツやサービスには相当の自信があると思います。
自信がないのに出すのは相当勇気のあることなのでそれはそれですごいです。その自信の裏付けには、技術力や知識・経験があると思いますが実際に顧客はその裏付けよりも目の前にあるコンテンツやサービスに魅力を感じるかどうかが買うか買わないかという決断になります。
最後に
もし、あなたが起業しようと考えているのであれば、最初にやるべき事は誰の課題を誰がどのように解決するかを考えコンテンツやサービスを作りましょう。
大事なのは、完璧なコンテンツを作るのではなくある程度の機能があるコンテンツを作り使ってくれそうな人に使ってもらうことから始めてください。
それが起業の成功の第一歩となります。
私は多くの失敗を繰り返してきましたが、最もうまくいくのはこのパターンです。
あなたもきっと成功すると思います。
それではまた。
新着記事
人気記事