起業するには何が必要なのか

キャリアアップ

起業するには何が必要なのかご存じでしょうか?

 

私は今まで起業したいという方から相談を受けてきましたが、起業に向けた夢や希望をいくつか聞いているうちに共通した質問を私がしていることに気がつきました。

 

その中の一つが「起業するには何が必要だと思いますか?」という質問です。

 

起業に向けてワクワクドキドキの興奮状態では意外と必要なものが見落とされがちです。

実際の起業で起こる課題は、本やネットで調べても足りないことがあります。それぞれのビジネスモデルの違いによるものですが、起業したいと考えている人は意外と盲目的な状況になってしまい気がつかないこともしばしばあります。

 

今回は起業するために何が必要なのかをお伝えしていきます。

 

 


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起業するために必要なもの

では、早速ですが起業するために必要なものをピックアップしていきましょう。

 

  • 時間
  • 資金
  • モノ(テナント・ホームページ)

 

ざっと書いてみましたがこれをまず考えるのが起業に向けて必要だと考えらえます。

ちなみに、この並びは大切なものの順番です。この順番に従って必要なものを集めたり見直したりすることをオススメしています。

 

それでは、それぞれについて説明していきます。

 

起業するために必要な人

起業するために必要なのはです。

 

これは、絶対に欠かすことができない要素です。

人とは起業するあなたは当然含まれています。その他にあなたのビジネスモデルに共感して協力してくれる共同創業者や事業を支えてくれる仲間(従業員)、そしてその事業を必要としてくれる顧客企業(担当者)もそうです。

この他には、事業を支えてくれる税理士や社労士など士業の人たちも起業するために必要な人たちです。

起業して事業を進めていくためには必ずと言えるほど人の協力がポイントになります。

従業員が活躍することで事業は飛躍的に加速し安定していきます。そのため起業するために必要な人は事業を全面的に推し進めてくれる従業員です。

協力してくれる従業員がいなければ事業成績は次第に下降していきます。従業員の採用はそのためより慎重にならなくてはいけません。時間がないとか簡単な作業させるだけと言う視点で採用すると後で大きな負担を背負っていることに気がつきます。

 

従業員の採用で大切な事はあなたの授業にしっかりとコミットしてくれるのかを見極めることです。

 

次に顧客や企業の担当者もあなたの事業を理解してサービスを買ったり利用してくれています。その人たちが、どこにいるのか、どのような考えであなたのサービスを買ったり利用したりしているのかを考える必要があります。

 

最後に事業を支えてくれる士業の人たちです。

これには賛否両論もあると思いますが、創業者が事業に専念していけるのもこの士業の人たちが企業に関わる面倒なことを処理してくれることで可能にしてくれます。それは次に大切な時間と言う考えにつながっていきます。

 

起業するために必要な時間

次に起業するために必要な時間についてです。

 

もしあなたが起業したいと真剣に考えるならば今からでも時間の使い方をしっかりと考え直していかなければいけません。

 

企業に関わった人たちは必ずと言っていいほど時間が足りない、寝る時間を惜しんで作業をしていたということを語ります。

私も当初は24時間あたらいたこともありますし夢の中でもいただき続けていました。

 

企業または事業後のやることリストはたくさんあり、いくら処理をしても時間が足りてませんでした。当初はがむしゃらに事業を進めるだけで本当に必要なものが何か分かっていなかったと言うのも原因ですが、それでもやはり時間が足りてませんでした。

 

しばらくして事業が上昇気流に乗り売り上げも上がってきたときに起きたことは、やはり時間が足りないでした。

 

自分がやらなくてもいい仕事をどんどん抱えてしまい利益単価が高い仕事を入れることができなくなってしまいました。これは企業にとっては致命的でありいわゆるワーキングプワを生み出してしまう要因となっていました。

 

事業は成長させることが大切です。売り上げを達成したから安心と言うわけではなくさらにその先を目指していくのが企業が生き残っていく唯一の方法です。そのため時間の活用は創業者だけでなく従業員にも浸透させていく必要があります。

 

かといって多く仕事をこなせると言うわけではなく、効率よく仕事をしていく言う視点が大切です。

 

時間の見直し方法としては、1ヵ月間の時間の使い方をこと細かく見直してみてください。まずは1時間ごとに何に時間を使っているかをピックアップしていきます。無駄に過ごしている時間が明らかになってきたらその時間の有効活用を考えていきましょう。また基本的にはインプットの時間も大切ですが事業を進めていくにはアウトプットがさらに大切です。

時間の見直しを今一度してみましょう。

 

起業するために必要な資金

次は資金についての話です。

資金が1番大切ではないのかと言う声も聞こえてきそうですが、資金が10万円でも1億円でも前述した人、時間を大切にしない人にとっては結果は同じです。

 

資金は体に例えると血液のようなものです。血液が不足すれば死にますし、血液の流れが止まっても死んでしまいます。また、血液は各臓器に頑張って働いてもらえるよう栄養を届けたりしています。この血液の循環は企業における資金繰りと同じです。

そのため、体のサイズに合わない血液の量を多く抱える事は難しくサイズよりも少ない色では動いてことがままなりません。

 

起業するためにどれだけの資金が必要なのかはそのビジネスモデル、事業のサイズによって異なってきます。

理想的な資金のあり方ですが、できれば自分の資金事業を展開していくことが理想です。

銀行や投資家から資金を借りる事はとても魅力的で一気に事業を進めていくことができそうですが、あくまでもその資金は借金であり必ず利子をつけて返す必要があります。

 

この必ず返さなければいけない借金は後々の事業に大きな影響与えていきます。多くの事業はデスバレーと言われる死の谷を経験します。

 

つまり顧客が誰も見つからず売り上げがほとんど上がらない状態です。

 

この時期に資金を借り入れた銀行に返済しなければならない時期が迫ってくると事業は理想の形をしないとりあえずお金になることを仕事にしていきます。これは時間を失うことにつながっていき大きな損失を生み始めていきます。

 

理想的な話をすれば、企業はまず自分の資金でスタートさせてみることが大切です。

 

事業サイズによっては資金を銀行から借りることも必要になってきますが、返済についてはよくよく相談して決めていくことが大切になっていきます。また創業時は銀行も返済可能な額からしか貸し出す事はありません。

 

そのため銀行から借りたいと考えている場合はいちどビジネスモデル事業計画書を携えて銀行に相談に行くようお勧めしてしています。

 

 

起業するために必要なモノ(テナント・ホームページなど)

モノについてですが意外とこのモノを最優先に考える人が多いように思います。

 

今、ピックアップしているものは本当に必要なものでしょうか?

 

起業するために必要なモノの中には今は必要がないものも含まれていることが多く限りある資金を早くも削ってしまう可能性があります。

 

本当にそれがないとビジネスができないのか?を考え、対費用効果を見極めなければいけません。

また、継続して支払う必要があるモノなどの購入・レンタルも慎重に判断した方がいいでしょう。ランニングコストが増えるということは収入の幅を広げる必要があります。

 

希望的観測ではじき出された収入予測は多くは期待を裏切られることになります。

 

そのためにも初期のコストはできるだけ少なくスタートすることをオススメしています。

 

 

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起業に必要なモノ 番外編

最後に起業に必要なモノ 番外編ということ是非とも維持して欲しいモノがあります。

 

それは、情熱です。

 

最後に精神論か!と思う方もいると思いますが、起業における情熱は維持が難しいものです。

 

起業に向けた希望や夢はたくさんあれど、実際に事業をスタートさせてみるとなかなか厳しい状況が続き、結果が伴わないということは常にあります。

暗くいつ抜けるかわからないトンネルの中では、起業当初の情熱は段々と頼りなくなり、次第にその炎は消えてしまいます。

 

どんなに小さな炎でもいいので燃やしてください。抜けないトンネルはありません。

まだ、成功しないのは、成功する前に先へ進むことをやめる人だけです。