与えられた環境で実力を勘違いすると成長が止まってしまう

自分の実力を理解しよう

仕事でもスポーツでもプライベートでもうまくいくときは自分の実力を勘違いしやすいものです。
自分が思い通りになるような時は誰かがお膳立てしていることがほとんどです。

現在、会社の経営に携わるとそれがよくわかります。
自分以外の誰かが活躍できるように環境を作り、経験値が上がるように環境を整備する。その繰り返しがスタッフが成長できる機会を生み出し、失敗や成功を積み重ねることができるのです。

私が理学療法士になり最初に勤務したクリニックでは、通常の理学療法士の仕事に加えて診察室での介助や手術への参加などやや特殊な働き方でした。

最初は、理学療法士の仕事ができないことへの不満や不安感があったが診察室や手術室で学ぶことは多く、それが後々に理学療法士としてだけではなく、トレーナーとして活躍していくために大いに役立つものとなりました。

当時は、どうしてこんなことをしなければならないのか?っと考えていたが今となれば本当に感謝しかない。

実力はほぼレベル1状態の私が成長できたのは冒頭のTwitterにも書いたように、誰かが成長できるように環境を用意してくれたことが大きかったです。
当時は、なかなか成果が感じられずジレンマも多かったのですが、うまく行き始めると絵に描いたように天狗となり、その環境を作った過程などを知る由もありませんでした。

今となってはそのことは理解できますし、環境を作る側に回ったことでその大変さも理解できるようになりました。
経験値も実力も足りない時にうまく行くというのはある意味、異常な状態です。

今ままで初めて挑戦する物事が最初からうまくいった経験がありますか?それも一人でです。ないでしょ?

初めて挑戦するものがうまく行った時は必ず誰かが側でサポートしていると思います。その事実をしっかりと理解し周囲の環境をよく観察しなければなりません。全ては自分の実力である!っと勘違いし始めるとその環境を作っている人たちはその場から去っていきます。

謙虚であることの姿勢は相手への感謝です。

そのことを知らずに成長していくと成長に急ブレーキがかかりますのでご注意ください。