理学療法士は解析度を上げろ

コラム
理学療法士のキャリアプラン

理学療法士のスキルの1つに評価があります。

評価は身体的な機能と精神的評価をよく使うと思いますがもう一つ解析度を高くするというものがあります。

解析度を高くすることを教えてくれる学校や臨床は少なく独学で学ぶ必要があります。

スポンサーリンク

察する力

理学療法士の人に対する解析度はいわゆる【察する力】です。

患者さんの生活背景やその時の感情、怪我や病気に対する本音など患者さんの背景を含めて心の変化や本当の課題などを患者さんの状態を含めて深く理解していくことが大切です。

問診をしている時に「(もしかしたら何かあるのかもしれない)」っと感じたことがありますか?

もし、それを経験していたならそれです。患者さんは言葉には出来ない悩みや不安、課題があるのではないかと気付くことが出来ることが重要なのです。

スポンサーリンク

信頼関係を結び知識と技術を活かす

私たちは多くの知識や技術を学びそれにより多くのことを解決できると考えていますが、実のところ患者さんをより深く理解し察する力があるかどうかでリハビリテーションの成績が変わります。

察する力があると患者さんは「この人は信頼できるかもしれない」っと思い始めます。

信頼関係は運動療法や自主トレーニングを指導する上では欠かせない要素です。

解析度を上げて患者さんの背景を理解し始めると、患者さんを知識と技術に当てはめるのではなくて、知識と技術を患者さんに合わせて行くことの重要性に気が付いていきます。

人は誰にでも本音は言い難いものです。怪我や病気になって人に迷惑をかけているのではないか?っと考えてしまう患者さんは意外に多く、そのネガティブな気持ちを少しでも楽にしてあげることが理学療法のスタートになります。

すぐに身につくことではありませんが日々の臨床の中で解析度を高める練習をしてください。言葉の端や仕草を観察するのがポイントですよ。