マーケティングに心理学は欠かせない。マーケティングの極意、インサイトの重要性。

選ばれるマーケティング
顧客のインサイトを考えよう

最近、スバルのCMに見入ってしまう。

あなたとクルマの物語:Your story with|SUBARU
「あなたとクルマの物語」をテーマに、金曜ロードSHOW!内で放送しているSUBARU限定のCM ショートフィルムYour story withをご覧いただけます。

ストーリー性がとても良くついつい最後まで見てしまう。車との思い出は誰でもあると思います。心の奥で感じる物語をスバルのCMは届けています。

 

マーケティングの世界では、顧客の心の奥で感じるモノをインサイトとして考えます。心の奥で感じることや感じるモノ、考えていることなどなどマーケティングではそのインサイトを探り当てることがとても重要です。

 

インサイトの中には顧客が言語化できないまたは自分すら気づいていないコトが含まれています。

 

このインサイトを探り当てることはマーケッターの重要な役割りのひとつです。インサイトは様々な方法で探し当てて行きますが、最もマーケッターが気をつけなければならないのは、自分の思い込みで架空のインサイトを探してしまうことです。

顧客のインサイトを考えよう

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インサイトは探すのが難しい

インサイトはアンケートではわかりません。

インサイトはA/Bテストではわかりません。

インサイトは電話調査ではわかりません。

 

じゃあ、どんな方法ならわかるの?っとなりますね。

 

私の中で最もクオリティーの高いインサイトを探し当てる方法は、会いに行くことです。

 

顧客に会って、話を聞いて、質問して不満に思うことや課題に感じていることを深掘りしていきます。

 

この他にもこのインサイトの透明度を上げるために様々なことを組み合わせていきますが、基本的な部分は変わりません。

 

ここで重要なのは、事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ!となります。

本当、名言。

 

マーケッター全てがこの方法でインサイトを調べているのかは不明ですが、私にはこの方法しか有効な方法はまだ見つかっていません。

顧客それぞれには冒頭でもあげたスバルのCMのようにそれぞれの物語があり、そこで感じたことはそれぞれに違います。

 

それぞれのインサイトが違うのにペルソナを作って、きっとこういう人が買うはずだからこれを作ろう!とビジネスを進めては本末転倒に終わるのは火を見るよりも明らかです。

 

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マーケッターはまず動く

青島警部は言いました。

『事件はー』

そうなんです。現場なんです。とにかく現場へ行け。

 

マーケッターは椅子に座り机に向かう時間も大切ですが、基本的には現場に行き、顧客の声と行動、環境を知る必要があります。

 

まずは、そこからスタートして課題を持ち帰り、深化させていきその純度、透明度を高めていきます。

ネットを駆使することで達成できることも多くありますが、まだ駆け出しのマーケッターほどこの方法を強くお勧めします。

 

ただし、華やかなことをイメージしていては到底無理な話です。

この現場に行くというのは本当に地味で心が折れる場面は多々有ります。

 

しかし、地味な行動の中にも多くの学びと気付きがあります。セミナーの学びや人に会った時の気付きとは大きな違いがあります。

 

現場に行き得られたものは、現場に行ったあなただけのものです。それはマーケッターとしては掛け替えのないものでビジネスを進めていくときに重要な判断材料となります。

 

現場に行き顧客と会い、顧客がどのような反応をしてどのような行動を起こすのかを注意深く観察して洞察していかなくてはいけません。

 

インサイトはそう簡単に探り当てることはできません。

基本的には動きながら人間観察が得意でその裏側にある物語を理解していかなくてはなりません。

 

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インサイトを知るためにディズニーランドやUSJに行け

テーマパークは人ごみが得意ではないので苦手でした。しかし、実際に行ってみると面白いし楽しい。ただ、マーケティングを担当する人はそれだけではないのです。

テーマパークはマーケッターにとってはコンビニと同じくらいに勉強になることが多くあります。

 

キャラクターがメインな人、アトラクションがメインな人、恋人が喜んでくれることがメインな人、子どもの笑顔がメインな人、それぞれの目的が見て取れる環境はなかなかありません。

 

もちろん、近くの動物園でも充分にその価値はありますが、やはりディズニーランドやUSJなどに比べると圧倒的にその価値を学ぶことができます。

 

コンテンツ力や広告(宣伝力)などいろいろと勉強になる部分があり、ちょっとしたセミナーに行くくらいならばテーマパークに行き視野と思考を高めた方がいいと思います。

 

 

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刺さるコンテンツを

ビジネスでは刺さるかどうか?などビジネスモデルの洗礼さを求める声があります。

刺さるとかエッジとかいろいろとありますが、ふわっとしたビジネスモデル(アイディア)では市場競争に挑むことが難しいからです。

 

しかし、刺さるようなビジネスモデルが最初から出来上がることはありません。多くのビジネスモデルはなどもピボッティングを繰り返しながら成長していきます。そこには、今回のテーマであるインサイトを深く理解していく過程が重要となっていきます。

 

良いものを作れば売れるという時代はすでに昔に終わっているのです。

良いものは最初からはなく良いものになっていくものがあるのです。

そのためにもインサイトは重要な役割りを担います。一人ひとりと話を聞くことは大変かもしれませんが現場に行き実際に顧客と話すことは大切なこととなります。

 

この記事を書いた人
Maeganeku

理学療法士として病院勤務を経てヘルスケア企業のCMO
トレーナーとしても活動中。

理学療法士のこれからのキャリアと活動範囲を広げていきたと考えています。特に予防医学領域が理学療法士のこれからの活躍の場だと考えています。
この他、起業支援やヘルスケアビジネスのマーケティングなどについても書いています。

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