信頼の積み重ねが起業にとっては大切ということに気付いてから事業がうまく進み始めた

大切なこと
ビジネスは信頼を積み重ねることが大切

起業の成功はなんですか?最近すごい活躍ですね!

っと最近、言われるようになってきた。私自身は成功とか活躍とかまだそのように感じたことはないのですが周りからはそのように思われているようです。

正直そう見えているなら嬉しい限りですがやはりまだ途中ですし改善するところも沢山あるので自惚れずに進んで行きたい日々です。

 

起業した時期はこんな風に言われる日が来るなんて思ってもいませんでした。当時は本当に問い合わせもなく寂しい日々でしたし何をやっていいのか解らなくなって自暴自棄になりつつありました。

 

なんだか酒の量も増えて(でもビールは変えず)眠る時間も減り本当にダメダメの生活になりつつありました。

 

当時はお金をいただくことに違和感というか変な抵抗感がありました。変ですよね。そもそも今まで自分が何かを提供してお金をいただくなんてことはほとんどなくサービスを【提供する=お金をいただく】という流れが自分自身の中で確立できていませんでした。

もちろん会社なので価格設定などはしっかり行っていましたが自分自身がお金をいただくということが腑に落ちていなかったのです。

 

医療関係からスタートした私のキャリアはどちらかというと慈善事業に近い感覚だったので尚更お金の受け取りに違和感があったのだと思います。

ビジネスは信頼を積み重ねることが大切

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この話、経営者さんやコンサルティングの方に話すとリアクションは大体決まっていてこんな感じです。

 

「・・・・・・」

 

そうですよね。何のために起業したの?事業しているの?って感じです。

 

最後にはお互い苦笑いと微妙な空気だけが残ります。

そりゃそうですよね。
お金を稼がないと会社も潰れるし生活もできない。全て失ってしまうのですから、しっかりと稼がないといけません。

頭では理解していても心の部分がどうしても引っかかり、値決めにしても情報発信にしても営業にしても心の部分で引っかかる。

経営と心の部分での葛藤はしばらく続きました。

 

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そんな日々の中、私は頭の中で考えることが好きなのですがふっとひとつの疑問が浮かんできました。

商品やサービスを買う(利用する)ときに決め手となるのは【何】か?

この疑問です。
皆さんはどうでしょうか?今、使っているサービスやモノはなぜ購入したのでしょうか?

私の行き着いた答えは信頼でした。

 

人は信頼したものを買い、サービスを利用する。これが一番腑に落ち、自分が進むべき道だと理解しました。

 

え?当然だよね?

っという声も聞こえてきそうですが、そうです。当然です。

 

そんなことも気付かないほどに起業したとき、迷路に迷い込んでしまったのです。

起業には魔物が住んでいるのかもしれません。居るかもしれませんね、キギョウ魔…。やめておきます。

つまり信頼=お金の図式でありこのサイクルが回ることが経営の本質なのではないかという考えに至りました。

 

そして、お金(売上げ額)は信頼額ということを理解しました。

 

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信頼は貯金できます。

そう信頼貯金です。信頼は貯めることができるのです。

 

これは、とても大切なことで時間がかかることですが、この信頼を貯めていくということは個人においても起業においても重要なことなんです。

 

はじめは判らないと思いますが、信頼は少しづつたまり大きくなるにつれて、これから進めていく事業がスムーズに進んでいける環境が整っていきます。

信頼の貯金額は数値化することは難しいですが、あなたや〇〇(会社名)がやるなら間違いないと言われるようになると信頼貯金はかなり貯めれていると思います。

昔は私が営業に出かけると相手にされることはありませんでしたが、今では快く受け入れてもらえる頻度が高くなりました。

経営サポートとして契約している会社にもこの信頼貯金をオススメしています。
経営がうまく行かない会社は信頼貯金がうまく行っていないところが多く経営が安定していません。

 

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信頼の貯め方

では、信頼の貯め方はどうするの?と最終的になってきます。

簡単に説明すると与え続けることです。もう、Give、Give、Give!です。

与えるものはあなたの持ち合わせている知識や情報など共有できるもの。そして、与える相手はそれらを必要としていて困っている人です。

はじめは1円にもならないことが多いですが(ほとんどです)、これは最終的に大きなバックとして返ってきます。

え?知識や情報なんて何もないよ?と思う人も多いですが私もそうでした。しかし、起業しようまたは起業した人はそれなりの勉強と経験をしてきています。それ自体はあなたしか持っていない知識と情報なのです。

それは相手からすると貴重な情報であることが多くとても有り難がられます。

本やセミナーも同じような傾向があると思います。

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誰が言っているのか

 

与えることを続けていると信頼は貯まります。そして、信頼=お金というサイクルが回り始めます。

このレベルに達すると事業の進み方がスムーズになります。起業した当初とは比べものにならないほどです。

そして、このレベルになったとき、大きな変化が起こります。

「あなたが言っているから間違いないだろう」という何かとても影響力を持っているような人物に変化して行くのです。

私の変化は、ある日突然起こりました。

先方①「あなたが言うのだから間違いないでしょう!」

先方②「先生が言うのだからそうします!」

私「え?」

何だか話がどんどん進みまとまっていく。
そしてある時、「紹介したい人がいるので契約して事業をサポートしてください」と契約案件を紹介された。

それからは様々な分野から紹介が続いています。

嘘のようでしょ?でも嘘じゃないんです。

この紹介の流れは私だけではなく会社全体にまで及んでいきました。

それはもちろん私だけではなく社員全員が培ってきた信頼があってのことです。

 

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注意しなければならないこと

これまで信頼について書いてきましたが最後に注意しなければならないことを書いて終わりにしたいと思います。

 

注意しなければならないこと、それは、調子に乗らないことです。または胡座をかかないことです。

 

先ほども書きましたが大切なのは与え続けることです。

起業当初は誰も見向きもしなかったのに今では多くの人が話を聞いてくれるようになったという状況の変化に勘違いしてしまう人も多くおり、「お?俺なんだかいい感じじゃない?」と思った時点で信頼が減り続けているのです。

 

経営テクニックは色々とありますが、やはり基本的には人間性が問われるのが起業の本質なのではないでしょうか?

それでは