経営者の器が会社の器になるという話

トリセツ
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どうも、前兼久です。

会社経営について話を聞いていると「経営者の器が会社の器になる」という話を聞きました。

確かにそうかなっと思うこともありますね。

 

経営者が見定めているビジョンや方針で会社の規模も決まってくるということなのでしょうが、私はこの意見に対して半分賛成で半分は疑問に思うところです。

 

これまで様々な経営者にお会いして話を伺ってきましたが、各経営者のキャラクターはともて素敵で面白く尊敬できる人たちばかりです。

 

中にはそうでないと思う方もいるかもしれませんが、それはその人の一部だけの話かと思います。

 

話は戻して、経営者の器と人間の器はある程度相関関係にあると私は考えています。

 

経営者が温厚なら経営も温厚で温かみのある事業を展開している。

お金を中心に考えてお

金を稼ぐことに集中するハンターのような事業をしているならシンプルでエッジの効いた事業を展開している。

迷いが強く失敗や壁にぶち当たりながらも前に進んで行く経営ならば経験から設計された事業を展開している。

 

経営者によって似たような事業展開でも考え方によってそのエッセンスは異なってきます。

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器のサイズは決まっているのか?

 

ここで私が疑問に思うことは、経営者の器というのは既に決まっていてその形や幅、深さは変わらないのか?という疑問です。

 

そんなの変わらないだろうっと思いますよね。

でも実際は少し違うようです。

 

はっきり言って器は変わります。正確には変わるというよりも成長します。その逆もありダメになることもあります。

 

では、成長するのはいつか?

 

それはいつでも成長できます。ただし、なかなかそう分かっていても成長するものではありません。

 

私もこれまでいろんな経験をしてきましたが、最も成長できたタミングは危機感を覚えた時です。

 

あーこれはヤバいな。このままでは死ぬ。どうしよう…。死ぬ。

 

というレベルに達した時に急成長を果たしました。

 

ただし、成長と言ってもその本質は変わりません。本質はそのままに器が広がったり深くなったりとしていきます。

 

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会社の大きさは経営者の器だけでは決まらない

今ままで言われてきたように経営者の器によって会社の器が決まるという話は、変化し成長も衰退もしていく可能性があるということが分かってきました。

 

次に本当に経営者だけの器で全てが決まるのでしょうか?

 

私個人の考えですがワンマン経営の環境であればそれは経営者の器に依存してしまうことが考えられます。

しかし、最近のベンチャー企業は経営者以外のメンバーの活躍が必要不可欠です。そのため、会社の器というのはメンバーの器にも影響を受けます。

 

当然のことなのですがそれを意識している経営者と従業員が少ないように私は思えます。

 

経営者の器が危機感を感じた時に急成長するのとは違い、従業員の器が成長するタイミングは働きがいややりがいを感じた時に起きます。

 

そのため、危機感を従業員に煽ったところでそれは逆に萎縮してしまう可能性を秘めています。

 

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会社の器を広げろ

会社の器は経営者の器に依存しているのは起業当初だけです。成長や従業員が増えることで器の形状の変化が起こります。

 

変化はそれぞれで急激な変化を起こすこともありますが、ゆっくりと気がつかないうちに変化している時もあります。

 

会社を常に成長させなければならないため私たちは自分たちの器をいつも広げていく必要があります。

 

経営者の器で会社の器が決まる。と言い訳する前に自分の器を広げていきましょう!